1812年のДо свиданияとпрощай

1812年のДо свиданияとпрощай

閑話傍題(アネクドートの小部屋): 新帯研 第76回

イーフチェンコИвченкоの「1812年時代のロシア将校の日常生活」にはなかなか面白いことが書いてある。そのいくつかを紹介する。一つ目は、До свидания とпрощайは今と逆の意味で使われていたという。До свидаияは「あの世でまた会おう」ということで、もう再会できないかもしれないと考えたときに使われたという。